新・三国杯〜Special〜のルール等

平成24年8月25日の三国杯〜Special〜での特別ルールは下記の通りとする。

【レギュレーション 】
○組み分けについて
参加者の総合正解率によって、A〜Eまでの5つのグループに区分する。

A:65%以下
B:65%〜68%以下
C:68%〜70%以下
D:70%〜73%以下
E:73%〜75%以下

今回はSpecialということで、従来のDグループ(過去の三国杯優勝者)は設けない。

○縛り等について
A〜Cについては、過去3回の三国杯ルールと同じレギュレーション。

A:一度使用したジャンル形式を使用することができない(ピンポイント縛り)
B:一度使用したジャンルを使用することができない
C:一度使用したジャンル及び形式を使用することができない
D:Cの条件+ジャンル封鎖くじを2本
E:Cの条件+ジャンル封鎖くじを3本

DとEについては、封鎖くじに書かれた大会中は使用できない(敗者復活戦でも使用できない)。

また、参加者全員に対する縛りとして、ジャンル正解率が80%を超えるものについては1回戦でそのジャンルを使用することができない。

○ジャンル封鎖くじについて
エントリー時に正解率を確認させてもらった後、ジャンル封鎖くじを引いていただく。

ジャンル封鎖くじは、
①ジャンルくじ(ノンジャンル、アニメゲーム、スポーツ、芸能、ライフスタイル、社会、文系学問、理系学問)
②特殊くじ(ラッキー、ノーマル、アンラッキー)
から構成されるものであり、合計11本から1本ずつ引いていただく。

このとき、ジャンル正解率が80%オーバーのジャンルがあってもジャンル封鎖くじ11本から引くこととする。

ラッキーくじ→プレーヤー自身でジャンルの封鎖を決定することができる
ノーマルくじ→ノーマルくじはなかったものとしてジャンルくじから引いてもらう
アンラッキーくじ→このくじを引いた時点で残っているジャンルのうち、正解率が一番高いジャンルが封鎖される

ジャンルくじ及び特殊くじとジャンル正解率の80%オーバーが重複した場合、ジャンル封鎖くじの方が優先される。

○対戦相手からの封鎖
区分D及び区分Eのプレーヤーが対戦する際、対戦相手に区分Aまたは区分Bのプレーヤーがいた場合、区分Aのプレーヤーは区分D及び区分Eのプレーヤーに対し、ジャンルを一つ封鎖する権利を得る。また、区分Bのプレーヤーは区分D及び区分Eのプレーヤーに対し、形式を一つ封鎖する権利を得る。この権利は、区分D及び区分Eのプレーヤーそれぞれに行使できる。

この権利を行使する際は、区分D及び区分Eのプレーヤーは自身の正解率等を開示しなくてもよいが、区分A及び区分Bのプレーヤーに対しスタッフから封鎖ジャンルのアナウンスを行う。

また、対戦相手からの封鎖はその対戦のみ有効となるが、使用したジャンル形式についてはその後の縛りを受けることに注意すること。

この封鎖は、各対戦で適用されるものとする。敗者復活戦でも適用されるので注意すること。

○使用できるジャンルがない場合
ジャンル封鎖くじ、相先相手からの封鎖、縛り等によって使用できるジャンルがない場合はノンジャンルランダムの使用を許可する。この場合のノンジャンルランダムは、ノンジャンル+オールランダムを使用したものとして縛りを考慮するが、その後使用できるジャンルがない場合はノンジャンルランダムの再使用を認める。

○敗者復活戦について
当日の参加人数で敗者復活戦の有無をご連絡する。

敗者復活戦で使用できるジャンルについてはその後の縛りには影響しないが、ジャンル封鎖くじによって制限されるジャンルについては使用できないことに留意する。

○例示
例1:総合正解率69.30%で、社会の正解率が80%を超えているプレーヤーの場合

総合正解率が69.50%であるので、グループC。

→1回戦で社会の使用は不可だが、敗者復活戦や2回戦以降は使用可能。

例2:総合正解率が66.50%で、80%を越えるジャンル正解率がないプレーヤーの場合

総合正解率が66.50%であるのでグループB。

→この封鎖くじがアニメゲームであった場合、敗者復活戦を含め、今大会ではアニメゲームは一切使用できない。
→1回戦で使用したジャンルは2回戦以降は使用不可。ただし形式は再使用可能。敗者復活戦では、アニメゲーム以外であれば何を選択してもよい。この使用ジャンルについては2回戦以降には影響しない。

例3:総合正解率が73.20%で、スポーツの正解率が80%を超えているプレーヤーの場合

総合正解率が73.20%なのでグループE。ジャンル封鎖くじを3本引く。

→この封鎖くじがスポーツ、社会、理系学問であった場合、敗者復活戦を含め、今大会ではこの3つのジャンルは使用できない。
→正解率が80%を超えているジャンルについては1回戦は使用できないというルールは適用されず、くじの方が優先するので、スポーツは今大会では使用できない。
→1回戦で使用したジャンル形式は2回戦以降では使用できない。敗者復活戦では、スポーツ、社会、理系以外であれば何を使用してもよい。この使用ジャンル形式は2回戦以降には影響しない。
→例えば、1回戦の相手が区分A、区分B、区分Eー1、区分E−2となった場合は、区分Aのプレーヤーには区分E−1、区分E−2に各に対してジャンルを封鎖する権利を得る。区分Bは形式を封鎖する権利を得る。


今回のルールをまとめると下記のような表になる。

以上