第2回新・三国杯考察

第2回の新・三国杯についてのデータを書いてみたいと思います。今後の参考になれば幸いです。

・参加者の区分について
第1回(22人)
A:12人
B:4人
C:5人
D:1人

第2回(20人)
A:10人
B:5人
C:4人
D:1人

・使用ジャンルについて
第1回
ノン:5
アニ:7
スポ:3
芸能:12
LS:6
社会:13
文系:11
理系:9

第2回
ノン:1
アニ:9
スポ:10
芸能:10
LS:3
社会:12
文系:10
理系:5

・使用形式について
第1回
○×:6
四択:1
連想:6
並べ:5
文字:5
スロ:4
タイ:15
エフ:16
キュ:3
順番:3
線結:1
多答:6
R1:9
R2:2
R3:7
AR:2
グル:6

第2回
○×:3
四択:7
連想:4
並べ:2
文字:0
スロ:3
タイ:5
エフ:14
キュ:3
順番:4
線結:5
多答:1
R1:6
R2:5
R3:8
AR:0
グル:6

自由形式の使用回数
第1回:15回
第2回:8回

主催より
・ジャンル選択としては、第1回、第2回ともに芸能、社会、文系が多め。理系は、第1回ではこの3つに比べて選択回数は少ないものの、自由形式のハードを選択していることが多かった。ライフスタイルについては、第1回、第2回ともに選択するプレーヤーが少ない。

・形式としては、圧倒的にタイピング、エフェクトが多い。ランダム3については、文系その他が多い印象。1回戦や敗者復活戦でグループ分けを使用しているプレーヤーが多かった。逆に、並べ替え、文字パネル、スロットといったパネル系、キューブは少なめであった。マルチセレクトについては、序盤での使用はあまり見られず、勝ち上がっていくに連れて使用しているプレーヤーが多かった。

自由形式については、第1回では一つのジャンルが得意な区分Aのプレーヤーは自由形式を使用してガンガン押し切っている。これに対して第2回では、このような傾向は少なかった。ルール上、区分Cの方が自由形式を使用するのは、勝ち上がった後の戦略を非常に困難にさせてしまうものである。

以上